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「ローコスト住宅は寒い」って本当?後悔しないための断熱方法|2025年9月24日

「ローコスト住宅は寒い」って本当?後悔しないための断熱方法

 

ローコスト住宅は寒い」って本当?後悔しないための断熱方法

 

「ローコスト住宅って、安かろう悪かろうで冬は寒いんでしょ?」

そんなイメージをお持ちではないでしょうか。確かに、コストを抑えるために断熱性能を犠牲にしている住宅もゼロではありません。しかし、「ローコスト住宅=寒い」というのは大きな間違いです。

結論からお伝えすると、ローコスト住宅でも温かく快適に暮らすことは十分に可能です。重要なのは、ただ価格の安さだけに注目するのではなく、「断熱」の正しい知識を持って家づくりをすることです。

 

なぜ、ローコスト住宅は「寒い」と思われがちなのか?

 

このイメージが生まれる主な原因は、以下の2つです。

  1. 断熱材の性能が低い住宅がある

    ローコストを実現するために、価格の安い断熱材を使ったり、十分な量を入れないケースがあります。その結果、冬は外の冷気が室内に伝わり、夏は暑さがこもってしまいます。

  2. 窓の断熱対策が不十分な住宅がある

    壁の断熱だけでなく、窓の断熱性能も非常に重要です。窓は家の中で最も熱が出入りする場所。ガラスが1枚だけの単板ガラスや、アルミサッシを使っていると、熱が逃げやすく結露も発生しやすくなります。

 

後悔しないための「断熱」3つのポイント

 

では、ローコスト住宅でも快適な断熱性能を手に入れるには、どこに注目すれば良いのでしょうか。

 

ポイント1:断熱材の「種類」と「厚さ」を確認する

 

断熱材には、大きく分けて「グラスウール」「ロックウール」「発泡ウレタンフォーム」など、様々な種類があります。それぞれに特徴や価格が異なりますが、最も大切なのは**「厚さ」と「施工の正確さ」**です。

  • 壁や屋根に隙間なく断熱材を充填しているか

  • 基準値以上の厚さで施工されているか

これらを確認することで、断熱性能はぐっと向上します。

 

ポイント2:窓の「サッシ」と「ガラス」の性能にこだわる

 

高性能な断熱材を使っていても、窓の性能が低いと意味がありません。

  • サッシ: 熱を伝えやすいアルミサッシではなく、樹脂サッシや複合サッシを選びましょう。

  • ガラス: 2枚のガラスの間に空気層がある**ペアガラス(複層ガラス)**がおすすめです。さらに断熱性能を高めるなら、空気層にアルゴンガスを充填したタイプもあります。

 

ポイント3:気密性を高める

 

断熱材の性能を最大限に活かすには、**「気密性」**も不可欠です。気密性が低いと、どんなに良い断熱材を入れても、隙間から冷たい空気が入り込んでしまいます。

気密性の高さは「C値」という数値で表され、数値が小さいほど高気密な住宅です。C値の測定を行ってくれる住宅会社を選ぶと安心です。

 

まとめ:ローコストでも、賢い選択で温かい暮らしを

 

「ローコスト住宅だから寒い」という考えは、もはや古い常識です。断熱材の種類や厚さ、窓の性能、そして気密性といった断熱のポイントをしっかり押さえることで、冬でも暖かく、夏は涼しい快適な住まいを実現できます。

「できるだけ安く家を建てたいけど、性能は妥協したくない」そうお考えの方は、ぜひ私たちにご相談ください。お客様の予算に合わせた最適な断熱プランをご提案します。

 


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